幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 本名・種田正一 昔、少年雑誌(マガジン、ジャンプ?)の漫画で山頭火の伝記が連載されていました(内容は覚えていませんが)。山頭火を題材にするとは渋い漫画ですが、それが山頭火と言う人物を知るきっかけでした。 「山頭火の俳句は「自由律俳句」と言って五七調や季語に縛られず感情の自由な律動を表現することだそうで、代表作は 「まっすぐな道でさびしい」 「どうしようもない私が歩いている」 「けふもいちにち風を歩いてきた」 「おちついて死ねそうな草萌ゆる」 「すべつてころんで山がひつそり」 「また見ることもない山が遠ざかる」 等々、平凡で不勉強な私には単に体験の感想を言ってるだけのようでのようでこれが俳句なのか?よく分かりません。確かに「あるある」とは思いますのでそういうところが良いのでしょうか?、 何時の間にやら山頭火の没歳を越えてしまっていた私ですが、私も「自由律俳句」を一句 「親父の遺影が自分に見える」… 親父似の私、もうそろそろでしょうか?。 追記 冒頭で少年雑誌に連載されていたと記しましたが、Webで検索してみると漫画は有るようですが少年雑誌ではなさそう、どうも記憶違い?・・・ボケも始まったかも・・・ |