幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 第12代、14代内閣総理大臣 公卿野の出。慶応、明治、大正、昭和にかけて活躍した「最後の元老」。 徳大寺家の次男として生まれ、西園寺家に養子になり西園寺家を継ぎます。どちらの家名も超お金持ちそうな名前です。幼少時には、住まいが御所に近く、年齢も近かったことから、明治天皇の遊び相手として度々召されたそうで、育ちも大変良かったようです。生涯結婚することはなかったのですが、伊藤博文、松形正義と合わせ「三大スケベ元老」といわれた女好き、ちゃんと?3人の妾を持っていました。リベラル派妾主義です。 総理大臣になってからは桂太郎と交互に総理大臣になり「桂園時代」を築きますが、互いに足の引っ張り合いだとも言われています。 この画像だけに限りませんが、軍人と政治家は記章、勲章の色付けが大変、嫌に成ります。 |