●日本写真の開祖
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上野 彦馬 下岡 蓮杖
彦馬&九一 

●維新三傑
西郷隆盛  大久保利通    木戸孝允

●維新十傑 (三傑除く)
小松帯刀  大村益次郎 
前原一誠  広沢真臣 
江藤新平  横井小楠 
岩倉具視
 
●幕末四賢侯
松平慶永  伊達宗城 
山内容堂  島津斉彬

●幕末四大人斬
河上彦斎  中村半次郎 
岡田以蔵  田中新兵衛

●明治の元老
伊藤博文 黒田清隆 井上馨
山縣有朋 松方正義  大山巌 西郷従道 西園寺公望
桂太郎

●内閣総理大臣
伊藤博文 黒田清隆 山縣有朋 松方正義 大隈重信 桂太郎 西園寺公望

●お札の肖像
岩倉具視 高橋是清 伊藤博文福沢諭吉 新渡戸稲造
夏目漱石 野口英世 樋口一葉
板垣退助


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下岡 蓮杖

(しもおか れんじょう)文政6年2月12日(1823年3月24日) - 1914年3月3日)
下岡蓮杖 西園寺公望 幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 
  西の上野彦馬、東の下岡蓮杖、共に同時期に写真の技術を学び、日本に於ける写真の草分け的存在、日本写真の開祖と言われています。
  写真向って左側、刀の横に写っている棒状の物は蓮根(背丈ほどの長さ)、これを杖として愛用していた事から蓮杖と称すようになります。
  元々は画家を志していた蓮杖ですが、銀板写真に出会い衝撃を受け、大変な苦労を重ねながら写真師として技術を習得していきます。
  また、画家で有った事から、外国人向けに日本の風景を描いた背景で撮影したり、絵師仲間に写真の着色させてみたりと色々なアイデアで商売を繁盛させていきます。着色を施したは着色写真は、元々カラー写真ではないかと思わせるほどの素晴らしい出来栄えで、現代技術であれやこれやと苦労しているのが恥ずかしい位です。