幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 弱冠27歳にて薩摩藩家老、超エリートの小松帯刀清廉(こまつたてわききよかど) 勉強を始めだしたら止まらないと言うほどの勉強熱心、島津斉彬に才能を認められ、島津久光の懐刀として活躍します。 西郷隆盛も大久保利通も小松帯刀という上司に恵まれてこそ活躍できたのではないかと思います。坂本龍馬とも親交があり、坂本龍馬は維新で活躍した人物の筆頭に小松帯刀を挙げています。 しかし17歳位から体が悪く、特に足が悪かったようで、晩年には自分では身動きできなくなっていたようです。そして僅か35才で 病死、生きていれば初代総理大臣になっていたかも知れないほどの人物です。 画像の方は、この時代のものとしては良い方でしょうか、羽織の黒?がべったり潰れている以外は階調もある程度でていますのでまずまず無難なできだと思います。 |