幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 福沢諭吉さんが大好きですが、樋口一葉さんも大好きです。 わずか25歳で病死、生活のために書き始めた小説「大つごもり」が評価され、その後、[「たけくらべ」「ゆく雲」「にごりえ」「十三夜」]等、後世に残る作品を書き上げますが、執筆活動の期間がたったの14ヶ月で肺結核にて病死。惜しいと思うのと同時に、本当に密度の濃い14ヶ月間だったと思います。 画像の方は、簡単そうで難しい、顔の陰影が殆ど無く、まるで「へのへのもへじ」のよう、女性なのでなるべく色白にと思うとますます陰影の幅が限られてしまいます。こんなところが精一杯、和服の色もちょっと?です。 |