幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 実戦では沖田総司をも凌ぐと言われ、 ”新撰組最強の男”との異名があります。 戊辰戦争にも参加し、会津藩降伏後も最後まで戦い続けましたが松平容保の命で降伏.。その後、一旦藩士となり家庭を持ちますが、東京に出て警察官となります。この画像はその警察官時代の(1877)物だとされていますが長男をモデルにした肖像画という説もあります。 しかし、不思議な画像です。絵なのか写真なのか、絵ではこれ程陰影を付けないだろうし写真にしては耳や目がかなり変、まるでミスタースポック、バルカン人を思い起こします。 しかし、カラー化をして見ると案外そうでもなく結構普通?。 新撰組幹部の中では永倉新八と共に天寿を全うした一人です。 |
新たな写真発見 斎藤一は明治維新後、山口二(次)郎、一戸伝八、藤田五郎と4回も名前を変えています。 2016年7月、斎藤一(藤田五郎)の新たな画像が発見されました。 明治30年の1897年、53歳時の撮影で、妻と二人の息子の家族写真と斎藤一の一人写しの鮮明な写真です。 (この時代の写真にしては鮮明過ぎ!) 上の写真では、不思議な画像と言いましたが、目や耳、口元等、案外似ている箇所があり、出鱈目な画像ではないようです。 他にも多くの人物の写真が発見されるといいですね。 |