幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 「チェ・ゲバラ」の「チェ」とはスペイン語で親しみを込めて、「やぁ」、「おい」、「お前」等の言い方でゲバラはそれを好み通称に使ったようです。 1928年アルゼンチンのロサリオ市の中流家庭の生まれで、ブエノス・アイレス大学で医学を学びます。そして南米各地にも旅行しますが、そこで南米におけるアメリカの関わりについて疑問を感じるようになり、知り合ったカストロ等と共に革命家を目指し、キューバ革命を起こします。その後も世界を転々とし紛争に参加。1959年には日本にも来日、広島市の原爆資料館を訪問し、「アメリカにこんな目に遭わされておきながら、日本は何故親米政策なのか?」と語ったそうです。 1976年ボリビアに潜入しゲリラ活動を開始しますが政府軍に捕まり、1967年10月9日に処刑(銃殺刑)されます。 享年39歳 革命家の顔の反面、ラテン・アメリカ人らしくとても陽気な性格だったようで残された写真には笑顔の写真が多くとても絵になる人物です。 ※画像は2つの画像を組み合わしたものでこんな原画はありません。(顔は別画像から) |