幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 第二次世界大戦中、日本領事館領事代理として赴任していたリトアニアのカウナスという都市で、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人にビザを発給し、彼らの亡命を手助けしました。 しかし、杉原千畝は日本帰国後、ビザを無断発給したことをを、「ユダヤ人から金を貰ってビザを書いた」との汚名を着せられ、外務省を解雇されました。 それから訳40年後の1985年イスラエル政府から「諸国民の中の正義の人賞」を受賞。更に、それから15年経った2000年、外務省はようやく杉原の功績を讃え、「勇気ある人道的行為を行った外交官」として表彰、60年余りの年月の後、杉原千畝の汚名は晴らされることになります。 そんな迫害されていたユダヤ人国家のイスラエルは、今はパレスチナ人を迫害する立場にいます。進歩しませんね、人類は… |