幕末・明治天然色写真館 カラー化画像 いや〜綺麗な人です。美人の基準は時代によって変わるなどと言いますが、明治でも昭和でも平成でも綺麗なものは綺麗、陸奥亮子は普遍的美女だと思います。 新橋で芸妓をしてたそうですが陸奥宗光に見初められ結婚。その後、宗光の政治的浮き沈み等で色々苦労をしていましたが、宗光が伊藤博文内閣の外務大臣となってから社交界デビュー、鹿鳴館の花と称されたそうです。33歳の時の写真だそうです。 カラー化の方は綺麗さを損なわないよう肌の色や陰影、決め細やかな感じに注意して行いました。髪の毛と洋服のシャドー部が完全に潰れてしまっているので、その辺がちょっと残念です。 |